第8回 Bコラム

本日のコラムは3/12(水)に行われた三遠ネオフェニックスvs名古屋ダイヤモンドドルフィンズの試合です。
前回のBコラムも名古屋ダイヤモンドドルフィンズのコラムを取り上げましたが、今節の試合は両チームとも攻守の切り替えがとても早いチームで、今月のテーマにピッタリだったので今回も紹介させてください。
試合結果は、延長までもつれて95対87で三遠が勝利しました!今回で三遠はなんと21連勝となりました。
両チームともポイントガードが日本代表経験もある(名古屋 齋藤選手 三遠 佐々木選手)が起点となり試合を作っていました。
三遠は佐々木選手、大浦選手のガード陣が7アシストずつ記録しています。
お互いに攻守の切り替えがとても早いチームでアウトナンバーを確実に得点にしていくチームです。
なのでこの試合も両チームアシストが多かったです。(名古屋19アシスト 三遠27アシスト)
三遠は5選手が2桁得点を記録していて、チーム全員で得点しているため、攻撃のバリエーションが多く、止めにくい印象がありました。
得点する選手が偏るよりも、チーム全員で得点を取るほうが守りにくくなります。
一人で戦うのではなく、チームでどう戦っていくのかが求められるので、よりチームで得点を取り、ボールを全員でシェアをすることがチームで勝つコツであると思います。
試合を通じて90点、100点を取るチームは30点を取る選手がいるのではなく、10点以上を取る選手が複数人いることが多いです。
たくさんの得点が入るスポーツなので、そういったところにも注目してみてみてはいかがでしょうか。
HMSportsバスケットスクールコーチ 小池玲史
<今節のpickup player>
三遠#2 デイビッド・ヌワバ選手
30得点5リバウンド2アシストの大活躍でした!
力強いドライブやダンクに大注目です!
【今節のゲームハイライト】配信元:B.LEAGUE公式Youtube
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