第9回 Bコラム

卒園、卒業された皆さん。
ご卒業誠におめでとうございます。新たなステージでも自分らしく頑張っていってください。
今回のコラムは、3/19(水)に行われた京都ハンナリーズvs琉球ゴールデンキングスの試合です。
結果は95対90で琉球が勝利しました!
琉球ゴールデンキングスは先日の天皇杯決勝でアルバルク東京を倒し、見事日本一に輝いたチームです。
琉球は5選手が2桁得点を記録していて、とてもバランスよく攻めていた印象です。
対する京都は2桁得点は4選手でその中で20得点以上を記録したのが2選手(#77 岡田選手 #32 カロイアロ選手)
自分が大学時代によく言われていた言葉で
「勝つためにはオフェンスをしろ、優勝したいならディフェンスをしろ」という言葉がありました。
バスケットはオフェンスとディフェンスの繰り返しのスポーツなので、点を取られても守ればミスが帳消しになることがあるスポーツです。
実際、先日の天皇杯決勝でも琉球はアルバルク東京相手に60対49のスコアで勝っています。
普段のリーグ戦では90点以上とり、80点以上取られることのあるチームですが、優勝をかけた試合になるとよりディフェンスを徹底して遂行したチームが最終的に勝っているということが起こります。
ディフェンスはオフェンスよりも重要な要素の一つであることがわかります。
もちろん良いディフェンスはいいオフェンスを展開できるので、今回の試合も琉球は90点以上取られていますが、それ以上に点を取りに行くプレーが随所に見られました。
それが、5選手の2桁得点につながっていったと思います。
オフェンスとディフェンスの切り替えを上手にできるチームが強いということがわかりますね!
HMSportsバスケットスクールコーチ 小池玲史
<今節のpickup player>
琉球#4 ヴィック・ロー選手
26得点6リバウンドの活躍でした!
近年の外国籍選手はオフェンスだけでなく、ディフェンスも非常に高いレベルで行っているので、そこに注目して試合を観戦しても面白いと思います!
今節のゲームハイライト:配信元B.LEAGUE公式Youtube
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