第2回トップクリニック参加レポート

1月19日(日)東海大学短期大学部体育館にて

(一社)静岡県バスケットボール協会主催事業の「第2回トップクリニック 兼 第4回リフレッシュ講習会」へHMSportsから大塚と井村のコーチ2名が参加しました。

このクリニックは、バスケットボールコーチが知見を広めて、指導力の向上を図るための勉強会です。

今回は、B2リーグVELTEX静岡の練習を見学し、森高大監督に質疑応答をしていただく内容でした。

まず印象的だったのが、森監督のコミュニケーションが、ほとんど英語だったことです。

チームミーティングも練習指導も、通訳スタッフが英語を日本語に通訳していました。

外国人選手とのコミュニケーションは、通訳を介すと伝わりにくいため、日本人選手も英語で練習内容を把握しながら、練習に励んでいました。

また、仲間や相手を不快にする「ボディ・ランゲージ」は、オン・ザ・コート(コート内)でもオフ・ザ・コート(コート外・バスケ以外)でも、チームとして禁止にしていることが勉強になりました。

特別指定選手でルーキーの#0山本愛哉選手(やまもと まなや/飛龍高校出身/神奈川大学3年)も練習参加していて、攻守にわたる素晴らしいプレイでアピールし、すでにチームに慣れている様子でした。これからの活躍がとても楽しみです。

バスケ指導におけるコミュニケーションの大切さを理解し、子どもたちの指導に活かしてまいります。

HMSportsバスケットボールスクール 大塚

※チーム練習風景の画像・動画を掲載できないため、クリニック後半に行われたインテグリティ講習(スポーツ・ハラスメント撲滅)の画像を掲載しました。

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