第16回 Bコラム

今回のコラムは、5/4(日)に行われた琉球ゴールデンキングスvs佐賀バルーナーズの試合です。

結果は、85対76で琉球ゴールデンキングスが勝利しました!

この試合は、琉球のリバウンドの強さが出た試合となりました。

1試合通して佐賀のリバウンドが29本に対し、琉球は48本とほぼ倍の数値を出しています。

スラムダンクで「リバウンドを制するものはゲームを制する」という言葉があります。

実際にスラムダンク内でも、桜木花道のリバウンドが湘北に勢いをもたらした場面がありました。

リバウンドを取れる選手がいることによって

攻撃面:思い切ってスリーポイントを打つことができる。

防御面:相手の攻めを1回で終わらせる事ができる。

リバウンドを取れることは、チームにおいて非常に大きなメリットとなります。

2点を取り、2点を守れるので、結果的に4点分の働きをしていることになります。

リバウンドさえ安定して取れていればチームが崩れることなく試合を運んでいくことができます。

琉球の外国籍選手が今試合では安定してリバウンドを取っていました。

#4 ヴィック・ロー 8リバウンド

#12 ケヴェ・アルマ 10リバウンド

#45 ジャック・クーリー 10リバウンド

#53 アレックス・カーク 6リバウンド

外国籍選手のリバウンドの強さが、チームの安定度につながっていると思います。

琉球は、第3ピリオド終了まで負けていましたが、最終ピリオドで32対15のビッグランを披露し、逆転勝利を収めました。

まさに「リバウンドを制するものはゲームを制する」を体現したかのような試合となりました。

当スクールでも、リバウンドの練習を行います。

より、リバウンドに対して目を輝かせて練習してくれると、上達スピードが一層早くなっていくと思います。

HMSportsバスケットボールスクールコーチ 小池玲史

<今節のpickup player>

琉球#45 ジャック・クーリー選手

16得点10リバウンドの活躍でした!力強いリバウンドに注目してみてみてはいかがでしょうか。

【今節のゲームハイライト】配信元:B.LEAGUE公式Youtube

 

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