〔復興支援〕2013年4月27日~28日

〔復興支援レポート〕
河合真金コーチ 福島県南相馬市小高区へ
 
GWということもあり、全国から沢山の方が集結。
 
今回は、二日間農業用側溝の泥だしを行いました。写真の現場は、すぐ近くに小高川もあり、海岸からは直線でおよそ1.5キロ。作業前に必ず行う黙祷の時に、12名の方が亡くなられた場所だとリーダーからお話がある。
 
一日目30名・二日目15名で150m程の側溝3本完了させるのが目標!長靴が浸かってしまう人が続出し(笑)、強風で立っているのも大変な場面もありましたが、暑すぎず寒すぎず作業しやすかったです。
 
目標も無事達成!!
 
毎回感じることですが、誰が何をするという個々に対しての指示は特にあるわけではないのにスムーズに作業ができるよう皆さんが気を配り、自然と分担作業になっている事に気付かされます。初対面であっても、どんなに大変な作業であっても、「意を一つ」にすれば目標も達成可能だと実感します。
 
【写真1】 作業前
【写真2】 作業の様子
【写真3】 作業後
【写真4】 発見!チューリップ
【写真5/6】 ボランティア作業仕様のキャンピングカー。持主のOさんは、震災直後から宮城で一年、昨年4月位から南相馬で活動されている。ドラム、発電機、チェーンソー等々作業に必要な物がギッシリ!!
【写真7】 資材を積込み、愛知⇔南相馬をほぼ毎週、一年間続けてきた方の軽自動車
【写真8】 国道6号線。警戒区域と旧警戒区域(浪江町)の境界線では20名の警察官による検問。
 

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