〔復興支援レポート〕

河合真金コーチ　福島県南相馬市小高区のボランティア活動

※2月は大雪による交通規制のため、参加できませんでした。

★私が行っているボランティアセンターのブログ★
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◆3/21（金）～3/22（土）2日間、竹の伐採を行いました。

刈払機（竹用の刃）と、チェンソー、鋸を使用。竹は密集していて７～８ｍもあり、右には電線左には被災者のお宅がある為、倒す方向を間違えると大変なことになる状況。また、伐り倒す人と、片づける人がお互い声を掛け合いながら行わないと大怪我をしてしまう作業でした。
これほどチームワークが大事だと感じた現場は初めてでした。竹を刈払機で伐るのは難しく、下手にやると刃がすぐダメになってしまうし、
チェンソーも技術が必要で危険な為、私は片づけのみを行いました。周りに怪我をさてしまったり、自分が怪我をしたら沢山の人に迷惑をかけてしまうので、危険と感じたら無理はしないようにしています。皆、怪我もなく無事作業を終えることができました。

ボランティア活動の為に自腹でチェンソーを購入し、自主的に講習を受け、何度も練習を重ねた方。竹林の中に一本だけあった大木を、思った通りの方向に倒す技術。素晴らしかったです。

初日は、曇り→雨→雪→氷→晴れ→曇り　と目まぐるしい天気でしたが、動いていれば汗をかくので、真夏よりは作業はしやすいと、皆さん言ってました。

作業後は、顔なじみのボランティアさん達といつもお邪魔するケーキ屋さんで、楽しいひと時を過ごしました。

そして今回も地元の方のお宅に宿泊させていただき、心の込もったお弁当も持たせていただきました。本当に、本当に有り難うございます。

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http://www.happyroad.info/

～大木の伐採～
画像①　作業前
画像②　作業後
画像③　刈払機の刃（右が竹用・左が草用）
画像④　お弁当
画像⑤　ボランティア仲間と「松月堂」さんへ