〔復興支援〕2014年4月5日~4月6日

←ボランティアのために、早朝から作ってくださった心の込もったおにぎり、本当に美味しかったです。

〔復興支援レポート〕

河合真金コーチ 福島県南相馬市小高区のボランティア活動

★私が行っているボランティアセンターのブログ★
http://ameblo.jp/v-home-net/entrylist.html

◆4/5(土)

〈午前〉奥様の立会いの下、家具等(ほんの一部)を、今後使用する為に解体予定の母屋から車庫に移動する作業を行う。震災直後6畳に8人、横向きでしか寝られない状況での避難生活。肩の痛みが続いてブロック注射を何度も打ったり、ご主人が体調を壊し入院したなど、「ずっと余裕がなくて今頃になってやっと気になっていた家具を動かしてもらえた」と喜んで下さいました。南相馬での活動では廃棄のお手伝いしかしたことがなく、切なくなることが多かったのですが、思い出の詰まった家具を今後使う為のお手伝いは、ホッとする様な感覚でした。
ただ、地震によるものなのか?3年以上未使用だからなのか?使う予定でいた家具も歪んでしまって使えない物もありました。気さくな奥様の配慮で、作業はスムーズに和やかに行うことができました。

〈午後〉バールやハンマー等を使用してのハウスの解体。 解体後の鉄パイプは、ユニックへ。 山形から4トンユニックで駆け付けて下さったプロの方が操縦しています。 初めて生で「玉掛け」を見ましたが、プロにしかできない危険で難しい作業を淡々とスムーズにこなしていく。凄い技術でした! ユニックがなければ軽トラックに人の手で乗せることになります。 しかも軽トラでは一度に大した量は運べない。ボランティアの身体の負担は軽減され、作業時間も短縮されて本当に助かりました。

◆4/6(日)

仮設住宅での傾聴ボランティア

仮設住宅に住んでいる方のお宅にお邪魔しました。 考えさせられることが沢山ありました。

★★30年後の故郷に贈る「ふくしま浜街道 桜プロジェクト」163キロ 2万本の植樹を目指して★★

http://www.happyroad.info/

画像①山形から4tユニックトラックで駆けつけてくれたボランティア

画像②③ガレキやゴミはある程度片付けられているものの、立入禁止になったままの南相馬市原町区萱浜(かいばま)海岸

26.4.5山形から4tユニック (2)

26.4.5萱浜海岸 (3)

 

26.4.5萱浜海岸 (5)

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