災害復興支援 報告2

あの3月11日から全く手付かずの庭と自家菜園の畑は、身長より高い草が覆い茂り、そこに何があったのか想像できない状況でした。1日かけた作業の終了時には、畑の面影や当時の生活の姿を確認することができ、被災家族の皆さんにはとても喜んでいただきました。

南相馬市だけを見ても、いまだ地震と津波の爪痕があちこちに残っていて、広範囲にわたる被災地の復興には相当な時間がかかるであろうと思います。これから私たちに何ができるのか、改めて深く考えさせられる経験でした。

この体験を、多くの子どもたちに伝えていきたいと思います。

大塚

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